ついに!けれど。。。 とりかえ・ばや(11巻)
完結しているお話は、バッドエンドでない限り、この苦しみは後少しだけ。大丈夫、きっと打開策があるはず、と信じ読み続けることがでしますが。
自分の人生というと、そうもいかず。
めちゃくちゃ苦しいときも、漫然とつらいときも、それがいつ終わるのかなんてわからないから、余計に苦しくつらいのです。
ただ、人生はその辛さと向き合わないといけないと決まっていないことも多いと思います。もちろん、それと向き合って、立ち向かって、打破できたら。それはきっと自分の力になりますし、その道で前に進むことができるでしょう。
でも、我慢して我慢して我慢する価値のあるものなのか?我慢しすぎて、精神を病んだり、肉体的な病気になったりしてでも、その道を進まなければならないのか。
そこは、周りが「やめてくれ」と言っても、結局は自分の価値観なので、どうしようもないのですが。
私は、大切な人に「やめて」って言えば良かったな、と死ぬまで思うと思います。
因みに、私はもうちょっと頑張ろうよ、と思われるくらい逃げてばかりです。今も、うまくいかないことがあって、会社に行くのが嫌で。頑張って勉強。。。じゃなくて、通勤時間にマンガを読むことにしました。楽しい時間を作ることで、会社に行くこと自体が少し楽になりました。
間違ってると思う人もいるだろうけど。今は、これでいいということにしています。
そう、『とりかえ・ばや』も、今、最後の山場。しんどいところ。
これまでもいろいろあったけど。石蕗とか、石蕗とか、石蕗とか。
でも、主上に信じてもらえないのが一番つらいんだろうな。。。そして、とうとうでてきました!梅壺!!
どこまで悪役になるのか、気になります。