ライカの秘密 ミステリと言う勿れ(8巻)
コミックのお話がどこで切れるか(次の巻に続くとなるのか)、作者や編集の方は考えながら作っていらっしゃるんですよね?きっと。
『ミステリと言う勿れ』は推理物ですが。
巻を跨いでの謎解きはない、と勝手に思い込んでました。=8巻は巻を跨ぎます!
皆さん、ご注意下さい。8巻、9巻をセットで購入されることを、強く、強くお勧めいたします。
それにしても。
そもそも、私が子どもだった頃、月刊誌を買うことしか知らなくて。あの次の号(月)までの長い長い時間を、どのように耐え忍んでいたのか。
今よりももっと、時間が過ぎるのが遅くて。
何回も、何回も読んでいたように思います。それから、違う雑誌を買ってた友達に借りたり、弟の雑誌を読んだり。
『ミステリと言う勿れ』はどのような最終回を迎えるのでしょうね。
ガロくんが追いかけているものの正体を突き止めて!というだけでは済まなくなりましたね。
ライカさんのことがわかってきましたから。
整くんの過去も少し明かされましたし。
そんな中でも、今回の巻の中で、ライカの台詞で、グッとくるものがありました。
電車の中で、思わず声を出しそうになってしまいました。