mamamanga

もし、趣味が合う方の漫画選びの参考になれば嬉しいな、と思い開設しました。

受け止める器 風光る(45巻)

めちゃめちゃ苦しい。 高校生の時に、初めて『風光る』を読んだとき、すごく惹きつけられて、自分の姿を顧みたとき情けなくて苦しくなった記憶があるんですが。 まさかまさか、いい歳の大人になってこんな気持ちになってしまうとは。 この漫画はほんとすごい…

無限ループ斎藤 風光る(22巻)

斎藤さん(斎藤一)が不憫過ぎる(;ω;) …ということは、前から知っていましたが。 段々拍車がかかってきて。 斎藤さんのキャラも、変わってきたというか。素がでてきたというか。 びっくりするぐらい、少女マンガのかませ犬的な行動を取るから。 余計に不憫…

理想 男性編

徒然なるままに 斎藤一(風光る) 島田開(3月のライオン) 榊原憲人(花よりも花の如く) 森澤楽(花よりも花の如く) 椿大介(GIANT KILLING) 奈良シカマル(NARUTO) 我愛羅(NARUTO) 2021年10月2日

推しと好き 風光る(10巻)

漫画で好きなキャラって、実際のタイプと一緒ですか? そんなこと、考えたこともなかったけど。だって、漫画の中に出てくるのは、王子様だから。 夫とはちょっと別枠だと思い込んでたのですよ。 アイドルの推しも、現実世界の推しも、恋愛対象にはならんから…

宗谷と京都 3月のライオン(16巻)

もう! これまでにない展開ばかりで、目まぐるしくて。 昨日だけで3回は読み直したねっ! どのお話も、素敵なお話だったけど。 私は最初の方の宗谷さんのお話が一番好きでした。 会話のないページがあったりして。 『マンガ』と『絵本』のあいのこのような温…

まだ読み始め 3月のライオン(16巻)

瞬殺。 瞬殺ですよ。 13ページ、零ちゃん(桐山零)の 「・・・・・・成程」 で、今日のしんどかったことが全部飛んだよ。 ありがとうございます、羽海野先生(;ω;) アシスタントの皆さま。 白泉社の皆さま。 もう、今日は何もしない。 ただただ、ライオン…

幼い子の可愛さ 風光る(8巻)

8巻は幼少期の宗次郎くん(沖田総司の幼名)が出てきます。 もう、既に沖田先生やセイちゃんに愛着があるから、ってのもありますが。そんなのなくったって。 なんなら、この幼少期のエピソードだけを読んだとしても。 宗次郎くんがやたら可愛い。 キャラクタ…

山南さんの恋 風光る(7巻)

ふと。 NHK大河ドラマ「新選組!」をやったときには、どなたが斎藤さん(斎藤一)を演じたのだろう、と気になって。 調べたら、オダギリジョー様! ドラマは観ていないので、どんな風に演じられたのかわからないですけど。 なんだか、ミステリアスで飄々とし…

池田屋事件 風光る(6巻)

遂に来ました、池田屋事変。 歴史の教科書にも載っておりましたから、その名称くらいは知っておりますが。 どんな風に解説されていたか、とんと記憶がございません。 それでも、このマンガを初めて読んだとき、池田屋事変でのセイちゃん(神谷清三郎こと富永…

推し光る! 風光る(5巻)

くーっ!! 最高っ(*´Д`*)!! と、何度机をトントンしたことか!! 斎藤さん(斎藤一)が面白すぎて。 セイちゃん(神谷清三郎こと富永セイ)に振り回されて、沖田さん(沖田総司)に弄ばれて。 だめだわ。やっぱり、「風光る」の私の推しは斎藤さんで揺る…

ばっさばっさ 風光る(4巻)

今回もばったばったと人が薙ぎ倒されてゆきました。その中には、主要人物も。 そして、セイちゃん(主人公、神谷清三郎こと富永セイ)もついに…。 この主要人物、キャラが濃い…というか、キャラが強いし。今の時代ならありえない!人物なので。過去、読んだ…

色褪せないのか、時が止まっているのか 風光る(3巻)

初めて読んだのが高校生のときで。 あれから20年くらい経ってるのに、全然古臭くない。もちろん、時代設定が幕末でそもそも古い時代を描いているから、小物(携帯電話)やファッション、言葉等で漫画が描かれた時代と現在の差を感じることがないというのもあ…

受け取り方の変化 風光る(2巻)

高校のときには、あまり気にならなかったけど。 人がばったばったと死んでいくなぁ、ということが気になる年齢になってしまいました。これ本当に、そういう時代だったのかなぁ。そりゃ、沖田さんも鬼だと自分で言うわなぁ。 正確には高校生のときに感じた雰…

キャラ分析 風光る(1巻)

そうそうそう!鬼の副長!! この本を読んで学んだんですよ、仲良しこよしでは集団の運営は成り立たない。鬼が必要なのだと。 とは言え、私自身は根っからの八方美人なので。誰かに嫌われてまで何かを全うしたいとか、全体の利益のために個人の利益(私の好…

遅刻しそうで、漫画を選ぶ時間がありませんでした

GIANT KILLING 6巻を読もうとしたら、何と!我が家に無かった( ゚д゚) 5巻の次が21巻って…。たぶんね、その間はTSUTAYAでレンタルしたとかなんですよ。でも、とっても面白いから、続きは買い始めた、と。 仕方ないから21巻でも読もうかとも思ったけれど、せっ…

こういうの憧れたなぁ 輝夜伝(2巻)

面白いっ! 良かった、1巻の不安はどっかに飛びました!! いや、「面白い」なんて言ったら失礼ですね。 面白いに決まってるのだから。ただ、好みと合うかどうかですよね。 はい。 じわじわ、きてます、きてます。 少年のような娘が、女性になったとき、どん…

鳥肌、第二弾 GIANT KILLING(5巻)

キタキタキタキターーーーーーーっ!!(※熱い雄叫び) なのか、 きゃーーーーー!!(※黄色い声援) なのか。 その違いはあれど、興奮するシーン盛り沢山の5巻でした。 特に、真ん中くらいにある見開きになった一コマ。 選手の才能の開花を感じずにはいられ…

嵐の前の小春日和 スキップ・ビート!(47巻)

ほわわーん(*´Д`*)とした巻でした。 だから、怖い! 嵐の前の静けさ! 絶対そうに決まってる。 まだ蓮様(敦賀蓮)にアメリカで、どういったトラブルがあったのか、全体像が見えないけれど。 最後の方で、「あの人たちは王族なの」なんて物騒なセリフも出て…

クールな男と熱い男 GIANT KILLING(4巻)

王子ことルイジ吉田。 またの名をジーノ! サッカーが上手で、たぶんイケメンで、そしてチャラいではなくで、ナルシスト! だって、王子ですから。 でも、ちゃーんとツボを押さえてて、周りのことがよく見えてる。タッツミーとはまた別のアプローチでみんな…

スポーツ漫画の醍醐味 GIANT KILLING(3巻)

わーーーっ って鳥肌が立つようなシーンがあるのがスポーツ漫画なのかもしれない。 あのシュート!! ビリビリ!ってきたのは、絵の力?話の展開のせい? しかも、それによって変わるのは、試合の流れだけじゃない。 物語の人物たちの気持ち、人間関係がちょ…

頭痛の種 GIANT KILLING 2

その世界にはその世界の暗黙のルールみたいなのがあるんですね。。。 反則じゃないの!? よく知らない私からすると、腹立たしいプレーなのですが。 それをうまくやるのも、一流プレーヤーの力量ということなのですね。 まあ、そうか。 正面からドンとぶつか…

ワクワク! GIANT KILLING(1巻)

2021年9月時点での最新巻(58巻)を読んで、はて?最初の椿ってどんな感じやったっけ?となり。 1巻に戻ってきました。 いや〜、そうかぁ。 椿がへなちょこだった、ということよりも、もっと沢山の謎と課題を抱えたスタート(1巻)だったんだね。 どうやって…

えっ?こんなヒロイン初めて 輝夜伝(1巻)

不思議ちゃんなのか? いや、たぶん、本当に不思議な存在だから、このような言動になるんだろうけど。 月詠を好きか嫌いか、と言われたらちょっと苦手かもしれない。。。どうしよう、と思いながら1巻を読み終えました。 なんなんだろう、この違和感。 たぶん…

ぐっと、ぐっとくるやつです。 GIANT KILLING(58巻)

サッカーはお好きですか? 私は一度だけ、当時は、地域リーグと言っていたように思うのですが、試合を観に行ったことがあります。 しかし、一緒に行った人が経験者で。解説してくれるから面白いけど、難しいな、と思って。それ以来一度もスタジアムへ行って…

戦う少女マンガ ちはやふる(47巻)

47巻はほぼ勝負モノマンガですよね! ちはやふるって、どこで連載してるんでしたっけ?女性向けマンガ雑誌ですよね!? ちょいちょい人間関係に触れるシーンがありますが。これだけ戦いのシーンが続く女性向けマンガって、近年ではほとんどないのでは? それ…

その道 3月のライオン(15巻)

研究者の方だったか、実業家の方だったか、はたまた両方をされている方だったか。 学問、スポーツ、事業。ジャンルは違えど、その道を極めようとする人間同士が話をすれば、通じるものがあると。 その道を極めるだなんて、憧れて止まないフレーズですが、つ…

鬼の形相で汗だくで 3月のライオン(14巻)

子どもとドラマ「ハコヅメ」を観ていたのですが。芽郁ちゃんのコミカルな演技にハマって、机をバンバンやってました。 小一ですよ? もう、きっと我が家の中で、刷り込まれちゃってるんですね、そのジェスチャーが。 くーっ!!かわいい!!って、バンバンや…

松花堂弁当 3月のライオン(13巻)

失敗しました! 電車で読んでいたのですが、最初の15ページ目くらいにトラップがありますから!皆様はご注意下さい(*´Д`*) これ、読んでしまいますとね、島田さん推しなんですけど、林田先生に同情票を入れてしまう。同情票と言ったら失礼だけれど、こんな…

暴走せざるを得ない 3月のライオン(12巻)

『この親にしてこの子あり』とはよく言いますが。 『この先生にしてこの生徒あり』だったのか、『この生徒にしてこの先生はあり』だったのか。 林田先生の暴走が止まらない! かと思ったら、棋士たちも! 一砂さんだけじゃなくて、スミスさんも横溝さんもあ…

幸せな日曜日 3月のライオン(11巻)

零ちゃん、大きい声が出るようになったなぁ、としみじみしました。 マンガだから、たぶん、だけど。 そりゃあ、もう、天才にありがちなちょっとパンピーとは思考内容が違くて、びっくりさせられますが。 今、そんなこといっちゃうの?って。 でも、そんな表…