えっ?こんなヒロイン初めて 輝夜伝(1巻)
不思議ちゃんなのか?
いや、たぶん、本当に不思議な存在だから、このような言動になるんだろうけど。
月詠を好きか嫌いか、と言われたらちょっと苦手かもしれない。。。どうしよう、と思いながら1巻を読み終えました。
なんなんだろう、この違和感。
たぶん、一つは空気を読まない(読めない?)感じが苦手なんかな。
はは、これじゃあ他の滝口たちと一緒だね。
あとは、分類わけができない初めてのタイプだから、戸惑ってるんかも。
文脈的には、めちゃくちゃ修行してきた感じなんだけど、そして、実際強いのだけれど、男勝り全開という訳でもない。大神に言われたから、男として振る舞っているけれど、自ら男らしくあろう、とかはしない。
そして、ほぼ大神のフォローでうまく回ってる。
もちろん、わざとじゃない。
この、現在の私の抱くモヤモヤは巻を追うごとに、謎が解決することによって、晴れていくのか?
とりあえず、続きが気になるので、絶対読みます。
ぐっと、ぐっとくるやつです。 GIANT KILLING(58巻)
サッカーはお好きですか?
私は一度だけ、当時は、地域リーグと言っていたように思うのですが、試合を観に行ったことがあります。
しかし、一緒に行った人が経験者で。解説してくれるから面白いけど、難しいな、と思って。それ以来一度もスタジアムへ行っていません。
いや、もしかしたら、TVでも試合をフルで観たことがないかもしれません。
なんだか、敷居が高いんです。
サッカー部ってイケてる人達の集まりだと、決めつけてしまってるんでしょうね。
戦略とか、ポジションの名前とかもわからないし。
初心者は初心者なりに観て楽しむことができるスポーツだとは思うのですが。。。
そんなサッカー食わず嫌いの私ですら、この漫画は毎巻夢中で読んでしまいます。
とにかく、この漫画は讃えたいところが沢山あるんです!
が、それはまたの機会に譲るとして。
58巻。
名シーン、名セリフばっかり!
58巻って、すごい巻数ですけど。
それまでにあった山や谷を回収してて。
胸熱とは、このことか!!
と自分の揺さぶられ具合にびっくりします。
なんなん?達海さん!
なんなん?ジーノ、村越さん!
これがスポーツマンガのだいごみなのかぁぁぁあ
戦う少女マンガ ちはやふる(47巻)
47巻はほぼ勝負モノマンガですよね!
ちはやふるって、どこで連載してるんでしたっけ?女性向けマンガ雑誌ですよね!?
ちょいちょい人間関係に触れるシーンがありますが。これだけ戦いのシーンが続く女性向けマンガって、近年ではほとんどないのでは?
それができるこの漫画は本当に偉大だと思うのですよ。
もちろん、女子だって、闘いもの好きですよ。呪術廻戦だって、鬼滅だって、ワンピースだってキングダムだって読みます。なんなら、北斗の拳だって読みましたよ。(すみません、集英社さんばっかりですね。)詳しくはないけれど、スポーツものだって読みます。GIANT KILLING、ダイヤのA、SLAM DUNK、キャプテン翼。。。
好きなんですよー
読むんですよー
まぁ、でも読み方が違うかもですね。
私は、戦法や戦術はさらーっと流して、感情的な部分は事細かに読み込んでいる自覚があります。
じゃあ、男性はちはやふるをどう読むんでしょうね。感想を聞いてみたいものです。
その道 3月のライオン(15巻)
研究者の方だったか、実業家の方だったか、はたまた両方をされている方だったか。
学問、スポーツ、事業。ジャンルは違えど、その道を極めようとする人間同士が話をすれば、通じるものがあると。
その道を極めるだなんて、憧れて止まないフレーズですが、つまり、私と対極にあるフレーズということ。
だから、それがどういったカタチをしていて、どのような刺激であり、どのように心理的に影響を与えるものなのか、とんと検討がつかない、ふわふわとしたイメージすら湧かないお話として記憶に残っています。
けれど、もしかして、と。
この15巻を見ていて思ったのです。
この巻に描かれているようなことを指していたのかもしれないと。
だって、羽海野先生はその道を極める方ですから。それをご存知のはず。
そして、零ちゃんの世界として描かれているのでは、と思ったのです。
前半の高校生らしいお話が、大好きですが。
それが吹っ飛んでしまった後半でした
※個人的感想です
ああ、16巻が気になる
あと、もう少しで発売ですね。(2021年9月29日発売予定)
皆さん、発売日まで元気に過ごしましょうね。
↑特装版
↑通常盤
鬼の形相で汗だくで 3月のライオン(14巻)
子どもとドラマ「ハコヅメ」を観ていたのですが。芽郁ちゃんのコミカルな演技にハマって、机をバンバンやってました。
小一ですよ?
もう、きっと我が家の中で、刷り込まれちゃってるんですね、そのジェスチャーが。
くーっ!!かわいい!!って、バンバンやってましたよ。
さてさて、14巻もバンバンやっちゃいますよ、ってハナシです。前半、特に!
もう、みんなが林田先生には可能性がないって思ってるから、これは逆にフリなんじゃないかと思えてきて。
あかりさんも島田さんがちょっと好きだけど、最終的に林田先生とくっつく的なフリなんじゃないかと、島田推しとしては心配になってきました。
いや、毎回言いますが、林田先生もめちゃくちゃいい方なんです(;ω;)
そうそう、島田さんが"がつーん”と私の心にきたのは、14巻の台詞からでした。
前出の我が子ね、ヴァイオリン習ってるんですよ。
かれこれ、3年くらいですかね。
でもね、ある日の合同練習で、同じ頃レッスンを始めた子とめっちゃ差がついてる事に気づいたんです。
最初は、我が家の練習時間が足りないんだ、と思ってたんです。うちは、2人とも働いてるから、子どもが家に帰ってからする練習なんて、1時間できればいい方で。15分の日なんてざらにありますから。それに比べて、あの子はお母さんは専業主婦で幼稚園から帰ったらゆったり練習できるわけで。
もっと時間を工夫して捻出しなきゃって頑張ってたんです。
でも、ある日、たまたまそのお母様とお話したときに、聞いてしまったんです。
「CD聴いて、勝手に次の曲弾いちゃうんです」
って。
わかります?
つまり、この子は耳コピできてしまうのです。
当時、我が子は、耳コピはおろか、音階と指番号がまだ一致してない状態で。さらに、人に教えてもらうということが嫌いだから、新曲を覚えるときは、悔しくて泣きまくって、1週間丸々かかる状態で。
それなのに、この子は一瞬でできてしまうんだ、と分かったとき、私は島田さんの独白が脳裏に浮かんだのです。
この子は鳥で、うちの子は人力飛行だったんだ。
それがわかったとき、私は正直、楽になりました。うちの子にできるやり方で、いい音を出せるように練習するしかないんだな、と。島田さんが浮かんだからこそ、まあ、うちの子もやり方次第できっといい演奏ができるようになるだろう、と。
ただし、本人にやる気がなければ絶対無理ですけどね。(遠い目)
因みに、その後ですが。耳コピの子は、グングン曲目が進み、ビブラートも取得。やはり、最初のお母様の教え方が良かったのと、現在のサポートも素晴らしいことは否定できません!
さてさて、後半は、ハチクロからのファンの皆様にとっては、激アツのお話でしたね。
そして、主人公の恋の展望も。。。あ、あ、あ、これ以上は言えませんが。
ね、14巻も目が離せないでしょ?
松花堂弁当 3月のライオン(13巻)
失敗しました!
電車で読んでいたのですが、最初の15ページ目くらいにトラップがありますから!皆様はご注意下さい(*´Д`*)
これ、読んでしまいますとね、島田さん推しなんですけど、林田先生に同情票を入れてしまう。同情票と言ったら失礼だけれど、こんないい先生いないよ!こんないい人いないよ!でも、129話の最後から2ページ目の島田さんがカッコ良過ぎて。
対戦相手が悪かったよ!と肩を叩いてあげたい。。。いや、まだ、何が起こるかはわからないけど、ね。
因みに、実写(映画)では島田さん→佐々木蔵之介さん。林田先生→高橋一生さんなんですよ。もう、是非是非、128、129話を実写化してほしい。
さてさて。
晴信おぼっちゃまの活躍素晴らしかったですね!なんなのこの子。なんて可愛いの!と零ちゃん以上に応援してしまったり。
そして、滑川さんのお話もぐっと見入ってしまいました。最初はただの単発奇抜キャラかと思いきや3巻も連続で出ていらして。
そんなこんなで盛り沢山の13巻でした〜