その道 3月のライオン(15巻)
研究者の方だったか、実業家の方だったか、はたまた両方をされている方だったか。
学問、スポーツ、事業。ジャンルは違えど、その道を極めようとする人間同士が話をすれば、通じるものがあると。
その道を極めるだなんて、憧れて止まないフレーズですが、つまり、私と対極にあるフレーズということ。
だから、それがどういったカタチをしていて、どのような刺激であり、どのように心理的に影響を与えるものなのか、とんと検討がつかない、ふわふわとしたイメージすら湧かないお話として記憶に残っています。
けれど、もしかして、と。
この15巻を見ていて思ったのです。
この巻に描かれているようなことを指していたのかもしれないと。
だって、羽海野先生はその道を極める方ですから。それをご存知のはず。
そして、零ちゃんの世界として描かれているのでは、と思ったのです。
前半の高校生らしいお話が、大好きですが。
それが吹っ飛んでしまった後半でした
※個人的感想です
ああ、16巻が気になる
あと、もう少しで発売ですね。(2021年9月29日発売予定)
皆さん、発売日まで元気に過ごしましょうね。
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