mamamanga

もし、趣味が合う方の漫画選びの参考になれば嬉しいな、と思い開設しました。

時には親目線 ちはやふる(4巻)

自分がやりたいから夢中で取り組んでいることについて、親は褒めてはいけない。褒められるということは、多くの子どもにとって快感であり、取り組むことの目的が自分が楽しいから→褒められるから、となってしまっては勿体ない。
という育児書を読んで以来、子どもの褒めるということに注意を払っています。
やりたくないことを頑張った場合は褒めるけれど、勝手に楽しくやってることは、求められて手伝うことはあっても、なるべく口は出さないように。
それから、褒めるとしてもどういう褒め方をするか気をつけています。
上手だね、頭いいね、じゃなくて、子どもがどこに心を砕いて行ったかを見極めそこを褒める。


うまくできているか、効果がでてるのか、と聞かれたら…うーん…。


とりあえず、どの育児書でも見守ることの大切さは説かれていると思いますが。それは、応援するということに通じるのかなと、4巻をみていて思いました。
応援と言っても、「頑張れ!頑張れ!」とお尻を叩くのではなく。あなたの頑張りを見守ってるよ、あなたの頑張りは知ってるよ、というメッセージを伝えること。
それはきっと、子どもが安心して走り続ける支えになるのだと。


さてさて、これは4巻、前半のお話。
後半も惹きつけられるシーン盛りだくさんでしたので、是非ご一読。