憧れと地団駄 ちはやふる(3巻)
巻末で、彼女にするなら千早か、かなちゃんか、なんて男子たちが言っておりますが。
なりたいのはどっち?と言われたら、どっちですか?
やはり、天性の才能という自分にはないものに憧れてしまいます。(かなちゃんも私にはない豊かなものをお持ちですが。)
しかも、他のものがあまり目に入らないくらい夢中になるものがあるって、すごく残念ながら私にはない経験なので。自分が主人公と同年代だったら、悲しくなっていたかもしれませんね。
唯一、漫画を読むと外界の音が遮断されるくらい集中できる!という生きる上で何の足しにもならなさそうな、しかもけっこう誰でもそうなんじゃないの?的なのしか。まぁ、それでも好きなものがあるのは、いいことだ。
さて、じゃあ逆に。
彼氏にするならだれですか?
これは巻を追うごとに変わっていきそうですが。今なら断然、太一ですよね。
かっこいいこと言うわ、するわ、存在そのものがかっこいいわ。ストーリーに出てこないけど、きっと超絶モテてるはず。
あの小学生のやな奴が嘘のように立派にお育ちに(;ω;)
そんなかっこいい太一と、迷い、失敗し、立ち直る青春を謳歌するカルタ部メンバーに注目の3巻!です。