受け取り方の変化 風光る(2巻)
高校のときには、あまり気にならなかったけど。
人がばったばったと死んでいくなぁ、ということが気になる年齢になってしまいました。これ本当に、そういう時代だったのかなぁ。そりゃ、沖田さんも鬼だと自分で言うわなぁ。
正確には高校生のときに感じた雰囲気はもう、思い出せませんが。
この人の死というものがガツンと目に入ることによって、以前よりこの時代の緊迫感とか焦燥感とか、逆の大らかさとかを感じ取れてるのではないかと、ちょっと思ったりします。
そして!
私の大好きな斎藤さん(斎藤一/さいとうはじめ)が登場しました!
めちゃめちゃ良い味を出してるんです、この方。
さてさて、高校生のときのように、やはり斎藤さんにときめくのか!?はたまた好みが変わっているのか!?読み進めて参りたいと思います。