美しくて昇進!? とりかえばや(5巻)
スマホで漫画をよく読む、という行為が生活の一部になっておりますが。
面白いな!と思う漫画も沢山あるけれど、もともと紙媒体で出された(出版)ものは、読みにくいと感じることもあり。
同じく、紙媒体で出されたものでも、変わらず面白いものももちろんあります。
この差って何でしょうね。
仮説①
紙媒体用に描かれているから、スマホで読むと、やはり多少の読みづらさはどの作品にもある。→飛び抜けて面白いものは、その読みづらさをも凌駕してしまうから、読みづらさを感じる暇がない。
仮説②
読みづらいものは、作者のコマ割りの傾向が、電子版との相性が悪く、読みづらさに拍車をかけてしまう。
仮説③
文字数
結論は出ませんが。
自分の好みと合った作品は、なるべく本を買いたいと思ってます。
1巻を集中してぐっと読んだ時の満足感と、幸福感は何者にも変え難いですからね。
そして、家族とこの面白さを共有したいと思った時に、やはり本の方が便利なので。
前振りが長くなりましたが。
私が、今、ぐっと集中して読みたい漫画No.1。
とりかえばやの5巻を読み終わりました。
2つの問題が同時並行的に起こるのは、双子を主役に置くからこそできる技。しかも、狭い社会で生きる2人だから、ちゃんと2人の絡みもある。
そして、これ、現代劇にしたら、レディースコミックとかじゃないと無理じゃん?というディープな内容なのに。軽やかに読めてしまう。
ほら、豚骨ラーメンをさっぱり仕上げた!みたいな。。。違うか。
とりかえばや
ああ、とりかえばや!
な展開です。
このまま石蕗と?いやいやいや。まだ5巻だしなぁ。続きが気になるーっ!!